
ご挨拶と東京の天気
2025年2月8日(土)のご挨拶
🌸✨ 2月8日のご挨拶 ✨🌸
みなさま、こんにちは😊💖
いつもブログをご覧いただき、本当にありがとうございます✨🌿
暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒さが厳しい日が続いていますね❄️🍃 体調を崩しやすい時期ですので、どうぞ 温かくして、無理をせず お過ごしくださいね🍵✨
今日は 「事八日(ことようか)」 にあたる日でもあります🌿✨ 新しいことを始める「事始め」 と これまでのことに感謝し区切りをつける「事納め」 の意味を持つ、大切な日とされています😊✨ これまで頑張ってきた自分をねぎらいながら、心穏やかに過ごせる一日になりますように🌸💖
また、今日は 「針供養(はりくよう)」 が行われる日でもあります🪡✨ 長年使った針に感謝を込めて供養するこの風習には、物を大切にする心 が込められています🌿 いつも支えてくれている道具や身の回りのものに、感謝の気持ちを持つ時間を作るのも素敵ですね💖✨
寒さの中にも少しずつ春の気配を感じるこの季節、今日も 心温まる瞬間を大切にしながら 穏やかな一日をお過ごしください😊🌸✨
次回のブログでまたお会いしましょう💌✨
💖🌿ありがとうございます🌿💖
東京ニーチェ
2025年2月8日(土)の天気・東京
晴時々曇晴時々曇 10℃[0] 2℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 10% 10% 10% 10%
風:北西の風23区西部では北西の風やや強く
波:1.5メートル
今日は何の日
- ぜんざい・おしるこの日
- ツヤツヤ髪の毛の日
- スッキリ美腸の日
- TSUBAKIの日
- 木製ハンガーの日
- つっぱり棒の日
- ホールケーキの日
- 東京二八そばの日
- 結婚相談・トゥルーハートの日
- 歯ブラシ交換デー
- STICK MASTERの日
- 生パスタの日
- 坪庭の日
- 和ちょこの日
- にわとりの日
- 信州地酒で乾杯の日
- スパの日
- ニッパーの日
- 白馬そばの日
- 御事始め
- 針供養

針供養とは
概要
針供養(はりくよう) は、折れたり古くなった針に感謝を捧げ、その労をねぎらうための供養行事 です。裁縫や手芸に関わる人々が、日頃使っている針を供養し、裁縫の上達や無病息災を祈願する意味も込められています。
この行事は 毎年2月8日と12月8日 に行われ、日本各地の神社や寺院で針を納める儀式が執り行われます。
針供養の由来と歴史
1. 針供養の起源
針供養の風習は、江戸時代以前から行われていたとされ、日本の「物を大切にする精神」が反映された伝統行事 です。針は人々の暮らしに欠かせない道具であり、和裁・洋裁・手芸など、さまざまな場面で活躍してきました。
昔の人々は、針が折れたり使えなくなった際、そのまま捨てるのではなく、「長い間お世話になりました」と感謝を込めて供養する習慣を持っていました。
2. 事八日(ことようか)との関係
- 2月8日:「事始め(ことはじめ)」として新しいことを始める日
- 12月8日:「事納め(ことおさめ)」としてその年の仕事を納める日
この「事八日」の日に合わせ、針供養を行う風習が広まりました。関東地方では 2月8日、関西地方では 12月8日 に行われることが多いですが、全国各地で供養が行われています。
針供養の方法と風習
1. 針を柔らかいものに刺して供養する
針供養では、使えなくなった針を、豆腐・こんにゃく・餅などの柔らかいものに刺し、供養する のが特徴です。
- 針を柔らかいものに刺す理由
- 長年、硬い布を縫い続けてきた針に「最後は柔らかいものに休んでもらう」という意味が込められている。
- 感謝とともに、針が安らかに眠るように供養 する願いがある。
2. 神社や寺院での供養
針を豆腐やこんにゃくに刺した後、神社や寺院に持参し、針を納めます。多くの寺社では、神職や僧侶による祈祷が行われ、裁縫の上達や手先の器用さを願う こともあります。
針供養が行われる主な神社・寺院
全国各地の神社や寺院で針供養が行われています。代表的な場所を紹介します。
1. 淡島神社(和歌山県)
- 全国の淡島神社(針供養の総本山)で針供養が行われる。
- 針仕事の神様「淡島大神(あわしまおおかみ)」を祀っている。
2. 浅草寺(東京都)
- 針供養が大規模に行われることで有名。
- 多くの和裁職人や手芸愛好家が訪れる。
3. 大阪天満宮(大阪府)
- 大阪の伝統行事として知られる。
- 供養の際には、裁縫の上達を祈願する人も多い。
4. 荏柄天神社(神奈川県)
- 針供養とともに、学問の神様「菅原道真」を祀る。
針供養の現代における意義
1. 物を大切にする心を育む
現代では、使い捨ての文化が広がりつつありますが、針供養の習慣を通じて 「物を大切にする心」 を学ぶことができます。
2. 日本の伝統文化の継承
- 和裁や手芸の職人たちにとって、針供養は 技術の向上を願う日 でもある。
- 日本の伝統的な裁縫文化を未来につなげる意味を持つ。
3. 仕事や手仕事に対する感謝
裁縫に限らず、日々の仕事や手作業に感謝し、自分の手を大切にする機会となります。
針供養の日の過ごし方
1. 家で針を供養する
- 使えなくなった針を、豆腐やこんにゃくに刺して静かに感謝を捧げる。
- 家庭でも簡単に実践できる伝統行事。
2. 裁縫や手芸の道具を見直す
- 長年使った針や糸、布を整理する。
- 道具を大切に扱い、新しい仕事や趣味に備える。
3. 手仕事を楽しむ
- 新しい裁縫や手芸のプロジェクトを始めるきっかけにする。
- 昔ながらの和裁や刺繍に挑戦するのも良い。
まとめ
針供養(はりくよう)は、使えなくなった針に感謝を捧げ、供養する日本の伝統行事です。毎年 2月8日(関東)・12月8日(関西) に行われ、裁縫に携わる人々にとって大切な日とされています。
この行事を通じて、道具を大切にする心や、日本の裁縫文化を次世代へ継承する意味 を見つめ直す機会となるでしょう。物を大切にし、感謝の気持ちを持つことが、豊かな生活につながるのではないでしょうか?
誕生花
- 「シャクヤク」
- 「キンセンカ」
- 「ユキノシタ」

キンセンカ(金盞花)とは
概要
キンセンカ(金盞花)(学名: Calendula officinalis)は、キク科キンセンカ属の一年草で、冬から春にかけて鮮やかなオレンジや黄色の花を咲かせる植物です。「金盞花(きんせんか)」の名前は、「金の盃(さかずき)」のような花の形に由来 するとされています。
また、薬用植物やハーブとしても利用され、抗炎症作用があることで知られています。ハーブティーやスキンケア用品 にも使用され、美容や健康にも役立つ植物です。
原産地と分布
- 南ヨーロッパや地中海沿岸が原産
- 日本には江戸時代に伝わり、観賞用や薬用として広く栽培 されている。
キンセンカの特徴
花
- 開花時期: 11月~5月(冬~春)
- 花の色: 鮮やかなオレンジ、黄色、クリーム色
- 花の形: キクに似た放射状の花弁を持つ
- 特徴:
- 日中に花が開き、夜間や雨の日には閉じる習性 がある。
- 花の直径は 5~10cm程度 で、豪華な見た目。
- 香りがあり、ミツバチなどの昆虫を引き寄せる。
葉
- 形状: 長楕円形でやや肉厚
- 色: 明るい緑色で、葉の表面に細かい毛が生えている
茎
- 直立して成長し、草丈は20~50cm程度になる
- 葉や茎を切ると独特の香りがある
キンセンカの種類
1. カレンデュラ(Calendula officinalis)
- 一般的なキンセンカのこと。
- ハーブや薬用植物としても利用される。
2. ポットマリーゴールド(Pot Marigold)
- キンセンカの別名 で、ハーブとしての用途が強い品種。
- スキンケアやお茶に使われることが多い。
3. 八重咲きキンセンカ
- 花弁が何層にも重なり、豪華な印象の品種。
- 観賞用として人気がある。
キンセンカの育て方
環境
- 日当たりの良い場所を好む(半日陰でも育つが花付きが悪くなる)。
- 寒さに強く、冬でも花を咲かせるが、暑さには弱い。
土壌
- 水はけが良く、適度に栄養のある土を好む。
- 腐葉土を混ぜた土壌が理想的。
水やり
- 地植え: 乾燥気味の環境を好むため、雨が少ない時のみ水やり。
- 鉢植え: 土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。
肥料
- 成長期(秋~春)には定期的に追肥をすると花がよく咲く。
- 多肥にすると徒長しやすいので、適量を与えることが大切。
剪定
- 花が咲き終わったら、早めに花がらを摘む(摘芯)ことで、長く花を楽しめる。
増やし方
- 種まき(秋~冬)で簡単に増やせる。
- こぼれ種でも自然に発芽することがある。
キンセンカの利用方法
1. 薬用・ハーブとして
- 抗炎症作用・鎮痛作用があり、傷の治癒を助ける
- ハーブティーとして飲むと、リラックス効果や胃の調子を整える
- オイルに漬けてスキンケア(カレンデュラオイル)にも利用される
2. 食用として
- 花びらをサラダやスープに散らして彩りをプラス
- 料理のデコレーションに使われることがある
- 「貧者のサフラン」とも呼ばれ、料理の色付けに使われる
3. 観賞用として
- 冬から春にかけて鮮やかな花を楽しめる
- 切り花や鉢植えとしても人気が高い
キンセンカの花言葉と文化的背景
花言葉
- 「別れの悲しみ」:ヨーロッパでは亡き人を偲ぶ花とされることがある。
- 「慈愛」:温かみのある色合いと薬用の効能から。
- 「静かな想い」:太陽の光を浴びて開花する姿に由来。
文化的意義
- ヨーロッパでは古くから薬草として利用され、魔除けの花とされていた。
- 中国や日本でも薬用植物として扱われ、皮膚のケアに活用 されることが多い。
まとめ
キンセンカ(金盞花)は、冬から春にかけて咲く鮮やかな花で、観賞用・薬用・食用として幅広く活用される植物 です。寒さに強く育てやすい ため、ガーデニング初心者にもおすすめで、庭や鉢植えで手軽に楽しめます🌿✨
また、花びらを料理に使ったり、ハーブティーとして飲んだり できるため、健康や美容にも役立つ 植物です。太陽の光を浴びて元気に咲くキンセンカの花を育てながら、日々の生活に彩りを加えてみませんか? 🌼✨
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