「一口目のインパクト」―舌が最初に感じた味を記録しよう

舌が最初に感じた味を記録しよう
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今日のテーマ:

「今日食べたもので、舌が最初に反応した味は?」


ワークの目的:

食べ物を口に入れた瞬間、舌は一番最初に「味の信号」を脳に送ります。
それは甘みかもしれないし、酸味、塩味、苦味、旨味かもしれません。

今日は、食べたものの中で舌が一番最初にキャッチした味に意識を向けてみましょう。
ただ食べるのではなく、最初の“味の印象”を感じ取る練習です。

味覚を意識することは、日常の食事をより豊かにする第一歩です。


今日の問い:

今日、あなたが食べたものの中で、舌が最初に反応したのはどんな味でしたか?
その味は強かったですか?やさしかったですか?驚きはありましたか?

たとえば…

  • 朝食のオレンジで、まず酸味がきゅっと広がった
  • カレーの最初のひと口で、スパイスの香りと辛みが同時にきた
  • パンケーキのはちみつの甘さが真っ先に感じられた
  • 味噌汁を口にした瞬間、塩気よりも旨味が先に広がった
  • コーヒーの一口目に、ほろ苦さが舌に残った

“最初に感じた味”は、その一皿の印象を決めることがあります。


書き方の例:

「昼に食べた冷やしトマト、口に入れた瞬間、甘さよりも酸味が先に舌に触れた。
その酸っぱさが一瞬で口いっぱいに広がって、体がシャキッと目覚めた感じがした。
暑い日に食べるトマトって、味がまっすぐに届くなと思った。」


味覚を意識すると、食事はただの栄養補給ではなく、
“感覚を味わう時間”になります。

今日は、あなたの舌が最初に反応した味をメモしてみてください。
その一言が、食べた時間をより鮮明に思い出させてくれるでしょう。

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