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2周年によせて:日常に「気づき」という光を
親愛なる読者の皆様へ
2025年8月24日、東京ニーチェは2周年を迎えました。
この2年という時間をともに歩んでくださった皆様に、心より感謝を申し上げます。
東京ニーチェは、フリードリヒ・ニーチェの言葉にヒントを得てはじまりましたが、今では「今を生きるのに役立つ知恵や視点を分かち合う場」へと進化してきました。
私たちが大切にしているのは、「今日を生きる力になる言葉」と「自分自身と向き合う時間」。
哲学、心理学、季節の移ろい、感情の機微――そうした日常の“ちいさな問い”を掘り下げることで、
読者のみなさんと一緒に、考え、感じ、深めていく。それが、東京ニーチェの願いです。
答えよりも「問い」と出会える場所
現代社会は、効率や正解が重視されがちですが、
人生においてもっとも大切なことは、たいてい“すぐには答えが出ない”ものです。
- 何のために働くのか
- 幸せってどんな感覚なのか
- 自分らしさとは何か
そうした問いと向き合う時間を、誰もが持てるように。
東京ニーチェは、日々を静かに整える言葉や視点を、これからもていねいに発信していきます。

「今を生きる」ための実践知をあなたへ
私たちが届けたいのは、机上の哲学ではありません。
- 朝の静けさのなかで出会う「ひとこと」
- 雨の日の午後に心をほどく「感情のメモ」
- SNSに疲れた夜に、そっと寄り添う「ことばの灯り」
そうした日々の営みに根ざした“実践の知”を、
これからも一冊のノートのように、少しずつ綴っていきます。
つながりと共感のある場へ
東京ニーチェは、情報を届けるだけの場ではありません。
- 言葉が、別の誰かの気づきになる
- 書き手と読み手が、思索をめぐらせる
- 共感ではなく「共に考える」ことを大切にする
そんな場として、東京ニーチェという小さな灯火が、これからもあたたかくあり続けられるように。
これからも「あなたの今日」に言葉の光を
3年目の東京ニーチェは、もっと「ひらかれた思索の場」を目指します。
- 忙しさのなかでふと立ち止まる瞬間に
- 自分の気持ちを大切にしたいと感じたときに
- 誰かの言葉に心が動かされたときに
思考や感情を、そっと手渡せる場所でありたい。
あなたの“今”によりそう言葉と視点を、これからも大切に届けてまいります。
どうぞこれからも、東京ニーチェをよろしくお願いいたします。
2025年8月24日
東京ニーチェ

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