
目次
今日のテーマ:
「色で感じたことをメモしてみよう(例:赤いものを3つ探す)」
ワークの目的:
色は、言葉にしなくても気持ちに働きかけてくる不思議な存在です。
私たちは毎日、たくさんの色に囲まれて生きていますが、
意識して見ると、それぞれの色が持つ“気分”や“物語”に気づくことがあります。
今日はひとつの色を決めて、その色が心にどう響くかを探してみましょう。
今日の問い:
今日、ひとつの色を選んで、その色を身のまわりから3つ探してみましょう。
その色からどんな印象や気持ちが生まれましたか?
たとえば…
- 赤:トマト、消火器、誰かのくちびる
- 青:空、看板の文字、ビニール傘の柄
- 黄色:レモン、踏切の警告板、子どもの帽子
- 緑:観葉植物、信号、カーテンの模様
色が浮かび上がってくると、景色や気分も少し変わって感じられるかもしれません。
書き方の例:
「今日は“黄色”を探してみた。
駅の柱の注意表示、近所の花壇に咲いていたマリーゴールド、
そして小学生の通学帽子。どれも少し元気をくれる色だった。
黄色って、光みたいで、心が軽くなる。」
色は、見えているけれど、感じているもの。
目に映る“色”を意識することは、心の景色を味わうこと。
その日の自分にしっくりくる色、気になる色は、
実はあなたの内側が欲しているものかもしれません。

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