
目次
カナリーグラス(Phalaris canariensis )
【タイトル】
穂の美しさが映える観賞用グラス:カナリーグラス
【ディスクリプション】
カナリーグラスは、丸みのある穂が特徴的なイネ科の一年草または多年草。観賞用として花壇や切り花、ドライフラワーに利用されるほか、種子は鳥の飼料としても知られています。素朴でナチュラルな佇まいが、空間にやさしいリズムを与えてくれる植物です。
【キーワード】
カナリーグラス, Phalaris, 観賞用グラス, イネ科, 穂の植物, ドライフラワー, 花壇, ナチュラルガーデン, 鳥の餌, 季節の植物
花言葉
- 「辛抱強さ」
- 「忍耐」
- 「自然体」
風に揺れながらも折れにくく、たくましく育つ姿から、静かな強さを象徴しています。
説明
カナリーグラスは、イネ科カナリークサヨシ属(ファラリス属)の植物で、地中海沿岸を原産とします。日本では主に一年草の Phalaris canariensis が知られ、春から初夏にかけて卵形〜楕円形の穂をつけます。
穂ははじめ緑色で、成熟すると淡い黄色やベージュ色に変化します。乾燥させても形が崩れにくいため、ドライフラワーやフラワーアレンジメントの素材としても人気があります。
また、カナリアなど小鳥の飼料「カナリーシード」の原料植物としても広く知られています。
基本情報
- 学名:Phalaris canariensis ほか
- 分類:イネ科・カナリークサヨシ属
- 原産地:地中海沿岸
- 開花(結実)時期:5月〜7月
- 穂色:緑色 → 淡黄色・ベージュ
- 草丈:60〜100cm程度
特徴
- 丸みのある穂が可愛らしい
- 観賞用・ドライフラワー向き
- ナチュラルガーデンに調和する
- 鳥の飼料としても利用される
- 比較的丈夫で育てやすい
名前の由来
「カナリーグラス」の名は、カナリアの餌(カナリーシード)の原料となることに由来します。属名 Phalaris はギリシャ語で「輝く」を意味し、穂が光を受けて美しく見える様子を表しています。
日本文化との結びつき
- 切り花・ドライ素材としてフラワーアレンジに利用
- ナチュラル・ボタニカル系インテリアと相性が良い
- 小鳥文化と結びついた植物として知られる
まとめ
カナリーグラスは、派手さはないものの、穂の形と質感で静かな存在感を放つ植物です。生花でも乾燥後でも楽しめる実用性と、自然体の美しさを併せ持ち、花壇や室内装飾にやさしいアクセントを加えてくれます。暮らしに穏やかなリズムをもたらすグラス植物といえるでしょう。


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