
目次
今日のテーマ:
「今日の“空気感”を一言で表すと?」
(例:もわっと、からり、ひんやり、しっとり、ざわざわ)
ワークの目的:
空気は目に見えないけれど、肌や呼吸、気配でたしかに感じられる存在です。
その日の気温や湿度、風、音、匂い――
あらゆる要素がまざり合って、「今日の空気感」が生まれています。
今日は、自分のまわりにある空気にそっと意識を向けて、
“その場の雰囲気”や“体感”を、一言で表してみましょう。
今日の問い:
今日、あなたが感じた「空気感」は、どんな言葉で表せますか?
肌ざわり、温度、風の流れ、人の気配――
そのすべてをふくめて、“ひとことで表すと?”を考えてみてください。
たとえば…
- 朝の駅前は「ぴりっと」していた
- 雨のあとの午後は「しっとり」
- 昼すぎの広場は「ぽかぽか」
- 教室の中は「ざわざわ」していた
- 家のベランダは「ひんやり」だった
言葉にすることで、感じていたことが“かたち”になります。
書き方の例:
「夕方の帰り道、“ふわり”と風が通りぬけた。
熱気の残る一日だったけど、その瞬間だけ空気が軽くなった気がした。
“ふわり”って、心のこわばりもゆるめてくれる音のような気がする。
空気って、ただの“温度”じゃなくて、心の状態にもつながっているんだなと思った。」
空気感に気づくことは、自分の内側にも気づくこと。
何気ない今日の空気を、「あなた自身の言葉」でとらえてみてください。

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