ご挨拶と東京の天気
2024年9月5日(木)のご挨拶
皆さま、おはようございます!今日も暑さが残る1日になりそうですが、少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。体調を崩しやすい季節の変わり目、こまめな水分補給と栄養補給を忘れずに、元気に過ごしましょう。
東京の天気 曇り時々雨の予報です。降水確率が高めなので、お出かけの際は傘をお持ちください。日中は30℃まで上がるものの、朝晩は少し過ごしやすくなる見込みです。湿度が高くなるため、引き続き熱中症対策をしっかりとしましょう。
今日は「国民栄誉賞の日」や「球根で求婚記念日」など、ユニークな記念日がたくさんあります。
体を労わりながら、今日も1日、素敵な一日をお過ごしください!
2024年9月5日(木)の天気・東京
曇一時雨曇一時雨 30℃[+1] 24℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 40% 40% 50% 20%
風:北の風後南の風23区西部でははじめ北の風やや強く
波:1メートル後0.5メートル
東京都の熱中症情報
十分な水分・塩分補給と休息を
今日は何の日
- 球根で求婚記念日
- KUKKIAの日
- ライトニング・マックィーンデイ
- 計画と実行の日
- みたらしだんごの日
- 歯ヂカラ探究月間(1日~30日)
- 長城清心丸の日
- 石炭の日「クリーン・コール・デー」
国民栄誉賞の日について
国民栄誉賞の日は、1977年に日本で初めて「国民栄誉賞」が授与された日を記念して制定されています。国民栄誉賞は、日本国民に対して広く社会に貢献した個人や団体に贈られる賞で、特にスポーツや芸術などの分野で顕著な活躍をした人々を称える目的で設立されました。
1977年9月5日、元プロ野球選手の王貞治氏が、第1回の国民栄誉賞が授与されました(王貞治氏は、国民栄誉賞の受賞2日前に通算ホームラン数756本で世界最高記録を達成)。その後、スポーツ選手や芸術家、文化活動において優れた功績を残した多くの人々が受賞しています。
国民栄誉賞の意義
国民栄誉賞は、広く国民に夢や希望を与えた功績を称えるためのもので、スポーツだけでなく、文化・芸術、社会貢献活動の分野でも授与されます。国民に感動や影響を与え、社会的な貢献度が大きい人物に贈られることから、非常に名誉ある賞とされています。
誕生花
- ケイトウ 「おしゃれ」「情愛」「風変わり」
- オミナエシ 「美人」「永久」「忍耐」
オミナエシ(女郎花)について
オミナエシ(女郎花)は、日本の秋の七草の一つとして古くから親しまれている植物です。学名は Patrinia scabiosifolia で、オミナエシ科に属します。8月から10月にかけて、鮮やかな黄色い小さな花を密集して咲かせ、秋の野草として広く知られています。
特徴
オミナエシは、草丈が60cmから120cmに達する多年草です。茎は直立し、分枝している先に小さな黄色い花が多数集まり、傘のような形で咲きます。その姿は、野に咲く花としては控えめでありながらも、存在感があります。葉は羽状に裂け、少し粗い手触りを持っています。
名前の由来
「オミナエシ」という名前は、古くから使われており、「女を圧す(おす)」に由来すると言われています。これは、その美しさが女性を圧倒するほどであるという意味を込めて名付けられたとされています。
栽培とケア
オミナエシは、日当たりの良い場所を好み、湿気の少ない環境でよく育ちます。比較的手間がかからず、秋の庭や野原に自然な風情をもたらす植物として、ガーデニングにも適しています。種から簡単に育てることができ、毎年きれいな花を楽しむことができます。
利用と文化的意義
オミナエシは、万葉集や古今和歌集などの古典文学にも頻繁に登場し、秋の美しさを象徴する花として愛されてきました。また、観賞用だけでなく、昔は薬草としても用いられ、下痢止めや消炎効果があるとされていました。
誕生日
- 1997年 齊藤京子(日向坂46・タレント)
- 1990年 キム・ヨナ(フィギュアスケート)
- 1978年 山本博(ロバート・お笑い)
- 1975年 吉野公佳(タレント)
- 1974年 伊達みきお(サンドウィッチマン・お笑い)
- 1969年 國府田マリ子(声優)
- 1967年 山口貴光(歌手)
- 1967年 森下広一(マラソン)
- 1966年 中村あずさ(女優)
- 1965年 仲村トオル(俳優)
- 1963年 大熊英司(アナウンサー)
- 1961年 加納みゆき(女優)
- 1958年 江藤博利(元ずうとるび・歌手)
- 1952年 草刈正雄(俳優)
- 1949年 小松みどり(女優)
- 1946年 フレディ・マーキュリー(歌手)
- 1943年 檜山良昭(小説家)
- 1941年 村野守美(漫画家)
- 1940年 ラクエル・ウェルチ(女優)
- 1939年 ジョージ・レーゼンビー(2代目ジェームズ・ボンド)
- 1939年 若林豪(俳優)
- 1939年 利根川進(生理学・医学・ノーベル賞受賞)
- 1912年 ジョン・ケージ(作曲家)
- 1903年 棟方志功(版画家)
- 1898年 伊東茂平(服飾デザイナー)
- 1638年 ルイ14世(フランス王)
ルイ14世について
ルイ14世(1638年 – 1715年)は、フランス・ブルボン朝の国王で、72年間という非常に長い在位期間を持つ王として知られています。フランス史において「太陽王」として称えられ、絶対王政の象徴的存在です。
幼少期と即位
ルイ14世は、1638年にルイ13世とアンヌ・ドートリッシュの間に生まれました。父のルイ13世が早くに亡くなったため、ルイ14世はわずか5歳でフランス王となりましたが、実際の統治は母アンヌと宰相マザランが行っていました。ルイ14世が親政を開始したのは、マザランが亡くなった1661年からです。
ルイ14世の統治
親政を開始したルイ14世は、絶対王政を確立し、フランスの中央集権化を進めました。彼は「国家とは我なり」という名言を残すほど、自らの権威を強く打ち出しました。特に有名なのは、フランスの貴族たちをヴェルサイユ宮殿に集め、宮廷生活に従事させることで彼らの権力を削ぎ、国王自身の権力を強化したことです。
また、財政担当のコルベールとともに、経済発展と国家財政の強化に努め、フランスは経済的に大いに繁栄しました。一方で、数々の戦争を繰り返し、ヨーロッパにおけるフランスの影響力を拡大しましたが、晩年にはこれらの戦争が財政を圧迫しました。
晩年と死去
1715年、ルイ14世は77歳で亡くなり、その長い統治が幕を閉じました。彼の死後、フランスは財政的な困難に直面し、その後のフランス革命へとつながる不安定な時代を迎えることとなります。
逸話
- 「太陽王」の由来
ルイ14世は、バレエを愛し、自身がバレエの舞台に立つこともありました。その中で、太陽の象徴として登場したことがきっかけで「太陽王」という称号が定着しました。彼の統治もまた、フランスという国家にとっての中心的な存在であり、全てを照らす太陽のような役割を果たしたという意味合いも込められています。 - ヴェルサイユ宮殿の建設
ルイ14世は、豪華なヴェルサイユ宮殿を建設しました。この宮殿は彼の権力の象徴であり、ヨーロッパ中の王族や貴族に影響を与えました。宮殿内で開かれる華やかな舞踏会や儀式は、彼の絶対的な権力を誇示する場となりました。
豆知識
- ルイ14世の歯
ルイ14世は、晩年になると歯をほとんど失ってしまいました。これは当時の歯科治療が未発達だったためです。彼の宮廷では、歯の痛みに悩む貴族が多く、宮廷生活が必ずしも健康的でなかったことを示しています。 - 非常に高齢での死去
ルイ14世は当時としては非常に長生きし、77歳で亡くなりました。これは、当時の平均寿命と比べてはるかに長く、王としても非常に稀な例です。
歴史・出来事
- 1905年 日露講和条約に調印
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読者の皆様へ
え、もう9月?残暑厳しいけど、秋の味覚は食べたい!キノコで食欲の秋を先取り♪
9月に入り、まだ残暑が厳しい日が続いていますが、季節は少しずつ秋に向かっています。そんな時期こそ、秋の味覚を先取りしてみてはいかがでしょうか?今回注目するのは、栄養豊富で風味豊かな「キノコ」。秋の代表的な食材であるキノコを使った料理で、食欲の秋を一足早く楽しみましょう。
キノコで楽しむ秋の味覚
秋の味覚と言えば、松茸やしめじ、エリンギ、しいたけ、舞茸など、種類豊富なキノコが挙げられます。それぞれ異なる食感と風味を持っており、料理のバリエーションも豊富です。
例えば、以下のような料理で秋の味覚を堪能してみましょう。
- キノコの炊き込みご飯
旬のキノコをふんだんに使った炊き込みご飯は、秋の訪れを感じる定番メニュー。松茸や舞茸の香りと、ふっくらと炊き上げたご飯の組み合わせが絶品です。 - キノコのクリームパスタ
クリーミーなソースにキノコの旨味が溶け込んだパスタは、ボリュームがありながらもヘルシー。しめじやエリンギをたっぷり入れて作ると、濃厚な味わいが楽しめます。 - キノコのソテー
シンプルにバターやオリーブオイルで炒めたキノコは、肉料理の付け合わせや、軽食としても最適。舞茸やしいたけを使ったソテーは、豊かな香りが特徴です。
秋の味覚をより楽しむためのコツ
キノコを最大限に楽しむためには、新鮮なものを選ぶことが重要です。表面にツヤがあり、みずみずしいキノコがベスト。また、保存時には湿気を避け、風通しの良い場所で保管することが、風味を長持ちさせるポイントです。
さらに、キノコは低カロリーで食物繊維やビタミンDが豊富に含まれているため、健康にも良い食材です。季節の変わり目に栄養をしっかりと補給しながら、秋の味覚を楽しむのに最適です。
キノコを使った料理を楽しむポイント
- バリエーション豊富に調理
キノコは炒める、煮る、焼くなど、さまざまな調理法で楽しむことができます。それぞれの調理法で異なる風味や食感が引き出されるので、色々な料理に挑戦してみましょう。 - 旬の食材と組み合わせる
キノコは秋の食材との相性が抜群です。例えば、さつまいもや栗、かぼちゃと組み合わせることで、秋らしい料理が楽しめます。
まとめ
残暑が続く9月でも、キノコを使った料理で秋の味覚を先取りすることができます。香り高く、栄養価の高いキノコ料理は、体にも優しく、食欲をそそります。ぜひ、キノコを使ったメニューで、食欲の秋を存分に楽しんでください!
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