ご挨拶と東京の天気
2024年12月9日(月)のご挨拶
こんにちは。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は12月9日、「障害者の日」です。この日は、1975年に国連で「障害者の権利宣言」が採択されたことを記念して設けられました。私たちが住む社会の中で、障害を持つ方々がその個性や能力を十分に発揮できる環境づくりを考えるきっかけとなる日です。
また、「障害者の日」は共生社会の実現に向けて、障害を持つ方々への理解を深める重要な機会でもあります。この機会に、バリアフリーな暮らしの在り方や、お互いの多様性を尊重する心の大切さについて、改めて考えてみてはいかがでしょうか。
さらに、障害者スポーツやパラスポーツに触れることで、挑戦する力の素晴らしさや、人と人とのつながりの価値を実感することができます。スポーツの力は、どんな状況にあっても私たちに感動や勇気を与えてくれるものです。このような機会を通じて、誰もが一緒に楽しめる社会の実現を目指したいですね。
12月も深まり、寒さが一層厳しくなってきました。どうぞ暖かくして、心も体も健やかにお過ごしください。今日という日が、皆さまにとって新たな気づきと心温まる時間となりますように。いつもこのブログをご愛読いただき、心より感謝申し上げます。
素敵な一日をお過ごしください。
東京ニーチェ
2024年12月9日(月)の天気・東京
晴れ 13℃[-1] 5℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
風:北の風
波:0.5メートル
今日は何の日
- マウスの誕生日
- しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」の日
- えのすいクラゲの日
- Cyber Monday(サイバーマンデー)
- クレープの日
- パソコン検定の日
- 障害者の日
障害者の日
障害者の日とは?
「障害者の日」は、昭和50年(1975年)に「障害者の権利宣言」が国連総会で採択されたことを記念し、昭和56年(1981年)11月28日に国際障害者年推進本部が制定した記念日です。毎年12月9日に設定され、障害者の権利や福祉について考えるきっかけを提供する日として意識されています。
障害者の日の背景
- 障害者の権利宣言: 1975年、国連総会で「障害者の権利宣言」が採択され、障害者が平等に社会に参加し、権利を享受できるようにすることが世界的な目標として掲げられました。
- 国際障害者年: 1981年は国際障害者年とされ、この年を機に、障害者の生活環境を改善し、社会の一員としての権利を強調する取り組みが始まりました。
- 日本での動き: この理念を日本でも浸透させるため、1981年に12月9日を「障害者の日」と定め、障害者への理解を深める啓発活動が行われるようになりました。
障害者の日の意義
- 社会の意識向上: 障害者の日は、障害を持つ方々の権利や生活環境の向上について社会全体で考える機会を提供します。
- バリアフリー社会の実現: 物理的・心理的な障壁を取り除き、全ての人が平等に生活できる社会を目指すきっかけとなります。
- 障害への理解促進: 障害者の日を通じて、障害に対する偏見や誤解を解消し、共生社会の実現に近づけることが期待されます。
障害者の日にできること
- 啓発イベントへの参加: 各地で開催される講演会や展示会に参加して、障害者の声に触れてみましょう。
- バリアフリー環境を見直す: 自宅や職場の環境が障害を持つ方々にとって安全かどうかを確認し、改善に取り組むことができます。
- 地域社会での支援: 地域の福祉活動やボランティアに参加して、障害者支援に直接関わる機会を持つのも良い方法です。
障害者の権利宣言の内容
障害者の権利宣言は、障害を持つ全ての人が、平等な権利を享受し、尊厳をもって生活できるようにすることを目的としています。その中で以下のような権利が強調されています:
- 自由と尊厳の保護
- 教育や雇用の機会平等
- 医療や福祉の利用
- 差別の撤廃
まとめ
障害者の日は、障害を持つ方々の生活の質を向上させ、社会全体が共に生きるための意識を高める重要な日です。この日をきっかけに、障害について知識を深め、日常生活の中でどのようにサポートができるかを考えてみてはいかがでしょうか?平等で共生する社会の実現に向けた一歩となることでしょう。
誕生花
- 「ポインセチア」
- 「プリムラオブコニカ」
プリムラ・オブコニカの特徴と育て方
プリムラ・オブコニカとは?
プリムラ・オブコニカ(Primula obconica)は、サクラソウ科プリムラ属の多年草で、冬から春にかけて美しい花を咲かせることから人気のある植物です。別名「西洋桜草」とも呼ばれ、鮮やかな色彩の花が特徴的です。室内でも育てやすく、寒い季節の室内を彩る鉢植えとして重宝されています。
- 学名: Primula obconica
- 和名: 西洋桜草
- 花言葉: 永続する愛情、青春の喜び
- 原産地: 中国南部
プリムラ・オブコニカの特徴
- 花の色: ピンク、赤、紫、白など豊富なカラーバリエーションがあります。
- 葉: 明るい緑色で波打つような形をしており、花を引き立てます。
- 開花期: 主に冬から春(12月~4月)にかけて咲き続けます。
- 耐寒性: 寒さには比較的強いですが、霜や冷たい風には弱いため、室内での管理が適しています。
プリムラ・オブコニカの育て方
植える場所
- 日当たり: 室内では明るい窓辺、屋外では半日陰が適しています。ただし、直射日光を避けるよう注意しましょう。
- 温度: 最適な生育温度は10~15℃です。暖かすぎると花が早く終わるため、涼しい環境を心がけます。
水やり
- 頻度: 表土が乾いたらたっぷりと水を与えます。冬は水やりを控えめにし、過湿を避けるようにします。
- 湿度管理: 湿度を保つことで、葉や花が生き生きと育ちますが、葉に直接水をかけるのは避けてください。
土壌と肥料
- 土壌: 水はけの良い培養土が適しています。市販の花用培養土を使用すると簡単です。
- 肥料: 開花期には月1回、液体肥料を与えると花が長持ちします。
手入れ
- 枯れた花を摘む: 枯れた花や葉はこまめに取り除くことで、新しい花の成長を促進します。
- 植え替え: 毎年または隔年で植え替えると、根の成長を保ち健康に育ちます。
プリムラ・オブコニカを楽しむアイデア
- インテリアのアクセントに: 鮮やかな色彩が室内を明るくし、冬の寒さの中でも暖かさを感じさせます。
- 寄せ植え: 同じく冬から春に咲く植物(パンジーやビオラなど)と寄せ植えにして、庭や玄関先を華やかに演出できます。
- プレゼントに最適: 鉢植えのプリムラ・オブコニカは、長く楽しめる贈り物として人気があります。
注意点
- 葉に触れる際の注意: 一部の品種は葉に微量の刺激物を含む場合があります。肌が弱い方は手袋を使用するか、触れた後に手を洗うようにしましょう。
- 害虫対策: アブラムシやハダニが発生することがあります。早めに駆除し、風通しを良く保ちましょう。
まとめ
プリムラ・オブコニカは、寒い季節でも美しい花を楽しめる魅力的な植物です。手軽に育てられる一方で、色鮮やかな花が暮らしに彩りを添えてくれます。初心者にも育てやすいので、この冬のお部屋や庭先を飾る一品として取り入れてみてはいかがでしょうか?
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読者の皆様へ
パラスポーツの魅力に迫る:多様性が生む感動の瞬間
パラスポーツとは?
パラスポーツは、障害を持つ人々が参加できるように設計されたスポーツの総称です。「パラリンピック」で行われる競技を含む、多様なスポーツ活動があり、競技性や楽しさだけでなく、選手たちの挑戦や多様性への理解を深める機会を提供します。
パラスポーツの歴史と背景
- 起源: パラスポーツは、第二次世界大戦後にリハビリの一環として始まりました。1948年には、ストーク・マンデビル病院で脊髄損傷患者のためのスポーツイベントが開催され、これがパラリンピックの起源となりました。
- 成長: 今日では、競技の種類も増え、国際大会や地域での活動を通じて、多くの人々に親しまれています。
パラスポーツの魅力
- 多様性と包容力: パラスポーツは、障害の種類や程度に応じてルールや用具が調整されており、誰もが挑戦できる環境を提供します。
- 感動と挑戦の物語: 選手たちの挑戦の裏には、それぞれの努力や困難を乗り越えたストーリーがあり、観る人々に感動を与えます。
- スポーツの可能性: 一般的なスポーツと同様に、パラスポーツも戦略や技術が要求され、観戦する楽しさや奥深さがあります。
代表的なパラスポーツ
- 車いすバスケットボール: スピード感とチームワークが魅力の競技で、激しい攻防戦が特徴です。
- ブラインドサッカー: 視覚障害者が音を頼りにプレーするサッカーで、戦略とチームワークが重要です。
- パラ陸上競技: 車いすレースや義足での走り高跳びなど、個々の技術と努力が光る競技です。
- ボッチャ: ボールを目標球に近づけるシンプルながら戦略的な競技で、幅広い障害を持つ選手が参加できます。
パラスポーツがもたらす社会的意義
- 多様性の理解: パラスポーツを通じて、障害に対する理解と受け入れが進み、共生社会の実現に貢献します。
- 健康増進と生活の質向上: 選手だけでなく、地域で活動する人々にとっても、スポーツは健康を保つ手段となります。
- 新たな技術の発展: パラスポーツで使用される義足や車いすなどの用具は、技術革新を促し、日常生活の質の向上にも寄与しています。
パラスポーツの楽しみ方
- 観戦を楽しむ: 国内外の試合を観戦することで、競技の魅力をより深く知ることができます。
- 地域のイベントに参加: 地域で開催されるパラスポーツのイベントや体験会に参加することで、実際に触れることができます。
- 選手を応援する: パラアスリートの活躍を応援し、彼らの挑戦を支えることで、さらなる感動が生まれます。
まとめ
パラスポーツは、スポーツの楽しさだけでなく、挑戦の精神や多様性への理解を深める特別な機会を提供します。この機会に、パラスポーツの魅力に触れ、選手たちの努力や感動を共有しながら、私たち自身も共生社会への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
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