2024年11月15日(金)のご挨拶

ロベリア
ご挨拶のバナ-
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ご挨拶と東京の天気

2024年11月15日(金)のご挨拶

皆さま、こんにちは。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。11月も半ばに入り、秋の深まりが感じられる季節となりました。特に今週末は、お子さまの成長を祝う七五三の参拝を予定されているご家族も多いことでしょう。七五三は、子どもたちの無事な成長を感謝し、これからの健康を祈る大切な行事です。家族そろってお参りし、健やかな未来に向けた願いを込めるひとときが、皆さまにとって心温まるものになりますようお祈りしております。

また、明日11月15日は「かまぼこの日」でもあります。日本の伝統的な食品であるかまぼこは、祝い事にも欠かせない存在で、その紅白の彩りが食卓を華やかに演出してくれます。最近では、地域ごとにさまざまな味や形が楽しめるかまぼこが登場し、改めてその魅力を感じる機会が増えているように思います。お子さまの七五三のお祝いと共に、かまぼこを囲んだ楽しい食卓が皆さまの笑顔で満たされますよう願っています。

季節の変わり目に体調管理が難しい時期ですが、どうぞお体を大切に、あたたかな日々をお過ごしください。

2024年11月15日(金)の天気・東京

雨のち曇 17℃[-4] 14℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 60% 80% 50% 10%
風:北の風
波:0.5メートル

今日は何の日

  • うずしおベリー記念日
  • 敬護の日
  • ダブルソフトでワンダブル月間
  • イベリコ豚の日
  • いいインコの日
  • のど飴の日
  • 口腔がん検診の日
  • きものの日
  • 七五三
  • かまぼこの日
七五三

七五三について

概要

七五三(しちごさん)は、11月15日に行われる日本の伝統的な行事で、3歳、5歳、7歳の子どもの成長を祝うために神社などに参拝する儀式です。男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳でお祝いをし、無事に成長したことを神様に感謝するとともに、これからの健康と成長を祈ります。七五三の儀式は、日本の家族にとって大切な通過儀礼の一つとして広く親しまれています。

七五三の由来と歴史

平安時代からの風習

七五三の起源は平安時代にさかのぼり、貴族が子どもの成長を祝うために特別な儀式を行ったことが始まりとされています。武家社会でも似た儀式が行われ、江戸時代には一般の家庭でも盛んに祝われるようになりました。

それぞれの年齢でのお祝い

七五三は、かつての風習であった以下の三つの儀式が基となり、3歳、5歳、7歳で行うのが一般的となりました。

  • 3歳の「髪置(かみおき)」:それまで坊主頭にしていた子どもが、3歳を迎えて髪を伸ばし始める儀式。
  • 5歳の「袴着(はかまぎ)」:5歳の男児が初めて袴を着用する儀式で、武家社会で特に重要視されていました。
  • 7歳の「帯解(おびとき)」:7歳の女児が、それまでの紐付きの着物から帯を締める着物に変わる儀式です。

七五三の現代の過ごし方

神社への参拝

現在では、家族で神社に参拝し、子どもの健やかな成長を祈願するのが一般的です。神職の祈祷を受け、子どもに健康と幸福をもたらすようにと願います。写真館での記念撮影や、家族と一緒に着物やスーツを着てお祝いするスタイルも広く見られます。

千歳飴

七五三では、細長い袋に入った「千歳飴」が子どもたちに贈られます。千歳飴は「長寿」を象徴しており、子どもたちが健康で長生きできるよう願う気持ちが込められています。袋には鶴や亀、松や竹などの縁起物が描かれ、子どもたちの未来の繁栄が祈願されています。

七五三の衣装

女の子の衣装

女の子は3歳で被布(ひふ)という特別な着物を着ることが多く、7歳では振袖や帯を締めた本格的な着物を着用します。華やかな色柄の着物に、髪飾りや草履なども合わせ、家族写真や神社での参拝を行います。

男の子の衣装

男の子は、3歳のときには和装、5歳では袴を着用するのが一般的です。5歳の男児は羽織袴を身にまとい、男の子らしい姿で参拝することが多いです。最近では、フォーマルなスーツや洋装でのお祝いも見られ、家族の好みに応じたスタイルが選ばれています。

七五三の過ごし方とマナー

参拝時期

11月15日が正式な七五三の日とされていますが、混雑を避けて10月から11月にかけての週末や祝日に参拝する家族も多くなっています。各地の神社では、七五三の期間中に特別な祈祷やイベントが行われることもあります。

食事会やお祝い

参拝後には、家族で食事会を開き、子どもの成長を祝いながら家族の絆を深めるのが一般的です。家族や親せきが集まり、記念写真を撮ったり、七五三をきっかけに子どもの思い出を作る機会とされています。

七五三の意味と大切さ

七五三は、日本の家族にとって子どもの健やかな成長を喜び、祝う大切な行事です。伝統を守りながらも現代のスタイルで楽しむことで、子どもにとっても家族にとっても大切な思い出が刻まれます。

かまぼこの日

かまぼこの日について

概要

「かまぼこの日」は、1983年(昭和58年)に全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会によって制定され、毎年11月15日に祝われています。この記念日は、かまぼこが初めて文献に登場したとされる1115年(永久3年)にちなみ、1115という数字の並びを記念日としました。かまぼこは、日本の伝統的な食品であり、特に祝いの席や正月料理に欠かせない存在です。

かまぼこの歴史

文献に登場した最古の記録

かまぼこが文献に登場する最も古い記録は、平安時代に遡ります。1115年の記録には、祝宴の膳にかまぼこが盛り込まれた図があり、日本では長い歴史と共にかまぼこが親しまれてきました。魚肉をすり身にして成形し、木の棒に巻いて焼いたかまぼこは、特別な食材として扱われました。

江戸時代の普及

江戸時代になると、技術の進歩と共に加工方法が発展し、庶民にもかまぼこが普及しました。紅白の色が祝い事にふさわしいとされ、結婚式や正月などの特別な場面で用いられるようになりました。

かまぼこの特徴と製造

かまぼこの材料と製造方法

かまぼこは、魚のすり身を主原料とし、塩や調味料を加えて練り上げ、成形して蒸し上げる加工食品です。一般的には、タラやスケトウダラ、サメなどの白身魚が使われ、しなやかで弾力のある食感が特徴です。製造方法には蒸しや焼き、揚げなどさまざまな方法があり、地域ごとに異なる風味が楽しめます。

種類と用途

かまぼこには、板に乗せた「板かまぼこ」や、筒状に成形した「竹輪(ちくわ)」、揚げた「さつま揚げ」など、多様な種類があります。特におせち料理には紅白のかまぼこが欠かせず、お祝いの食材としても親しまれています。

かまぼこの日の楽しみ方

お祝い料理でかまぼこを楽しむ

かまぼこの日は、かまぼこを取り入れた料理を作り、かまぼこの歴史や文化を家族と一緒に楽しむ良い機会です。さまざまな味わいや食感が楽しめるかまぼこは、おつまみやおかず、お吸い物の具材としても活用できます。

地域ごとのかまぼこを試す

かまぼこは、地域によって異なる形や味わいが楽しめるのも魅力です。例えば、関西地方の「はんぺん」や九州地方の「ごぼう天」など、各地の特色あるかまぼこを試すことで、かまぼこの多様性を実感することができます。

かまぼこの意義と伝統

かまぼこは、日本の食文化に深く根付いた伝統食品であり、その象徴的な紅白の色合いが祝い事の席に華やかさを添えます。かまぼこの日は、かまぼこに込められた歴史と文化を学びながら、日本の食の豊かさを感じることができる特別な日です。

誕生花

  • 「ヒガンバナ」
  • 「ロベリア」
ロベリア

ロベリア(Lobelia)について

概要

ロベリアは、キキョウ科ロベリア属に属する一年草または多年草の植物で、世界中に約400種が存在します。ヨーロッパやアフリカ、北アメリカを中心に自生し、ガーデニングや花壇の装飾に広く利用されています。鮮やかな青や紫、ピンク、白の小さな花を咲かせ、寄せ植えや鉢植えにも適した植物です。特に「ロベリア・エリヌス(Lobelia erinus)」という種類がよく栽培されており、春から夏にかけて長期間にわたり花を楽しむことができます。

特徴

花の形と色

ロベリアの花は、直径1~2cmほどの小さな花で、上下に広がる二唇形(にしんけい)の花びらが特徴です。花びらの色は青色や紫色が一般的ですが、品種によってはピンクや白、濃紺などもあり、色鮮やかな花が庭やプランターを華やかに彩ります。葉は小さくて細長く、やや鋸歯がある形状をしており、花と葉のバランスが良く、コンパクトで美しい姿を保ちます。

生育環境と草丈

草丈は15〜30cmほどと比較的小さく、横に広がる性質を持つため、グラウンドカバーや花壇の前面に植えるのに適しています。また、日当たりの良い場所を好むため、適切な環境で栽培すると元気に育ちます。

育て方

土壌と日当たり

ロベリアは水はけが良く、肥沃な土壌を好みます。庭植えの場合は腐葉土を混ぜ込んで土を整え、鉢植えの場合は市販の草花用培養土を使うとよいでしょう。日当たりの良い場所が適しており、日光を十分に浴びると花付きが良くなります。ただし、夏の強い日差しは葉や花を傷めることがあるため、半日陰に移すと元気に育ちやすくなります。

水やりと湿度

ロベリアは乾燥を嫌うため、特に春から夏の成長期には土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。水切れするとすぐに萎れるため、乾燥には注意が必要です。夏場は夕方に水やりをすることで、暑さによる蒸れを防げます。

肥料

成長期の春から夏にかけて、1〜2週間に一度の頻度で液体肥料を施すと、花付きが良くなり長期間楽しむことができます。元気な株を育てるためには、リン酸を多く含む肥料が適しており、過剰な窒素肥料を避けることで徒長を防げます。

ロベリアの増やし方

種まき

ロベリアは種から育てることができます。種まきは春に行うのが一般的で、細かい種を浅めにまき、土を軽くかけて発芽させます。発芽には光が必要なため、薄く覆土するだけで十分です。発芽後、適度に間引きし、元気な苗を選んで定植します。

挿し木

多年草の品種では挿し木で増やすことも可能です。5〜10cmほどの茎を切り取り、下葉を取り除いてから湿らせた土に挿し、発根するのを待ちます。挿し木の発根には3週間ほどかかりますが、成功すると翌年も同じ株で花を楽しめます。

ロベリアの注意点とケア

夏の暑さ対策

ロベリアは湿度が高い環境では蒸れやすく、真夏の暑さに弱いため、風通しの良い場所に置くことが重要です。夏場は半日陰で育てるか、鉢植えを移動させて暑さから守り、元気に育てましょう。

病害虫対策

ロベリアはアブラムシやハダニなどの害虫に狙われやすいため、こまめに葉の裏を確認し、異常があれば速やかに駆除します。また、蒸れやすい環境では灰色かび病が発生することがあるため、風通しを良くし、密植を避けることで予防が可能です。

ロベリアの花言葉と魅力

ロベリアの花言葉は「いつも愛らしい」「謙遜」「友情」などです。小さな花が密集して咲く姿が可愛らしく、寄せ植えや花壇の前面に植えると、華やかながら控えめな美しさを感じさせます。青色の花は清涼感があり、他の植物とも調和しやすいため、庭やプランターに取り入れやすい植物です。

ロベリアは手入れが比較的簡単で、初心者でも育てやすく、長期間にわたり花を楽しむことができる魅力的な植物です。

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かまぼこの栄養とヘルシーな食べ方

知っておきたい、かまぼこの栄養とヘルシーな食べ方

かまぼこの栄養成分

高タンパク・低脂肪

かまぼこは、魚のすり身から作られるため、良質なタンパク質が豊富であり、脂肪分が少ないヘルシーな食品です。タンパク質は筋肉や臓器の働きをサポートし、日々のエネルギーを補うために欠かせない成分です。脂肪が少ないため、カロリーも控えめで、ダイエット中の方や健康管理を意識している方に適しています。

ミネラルとビタミン

かまぼこにはカルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルが含まれ、骨や歯の健康をサポートします。また、ビタミンB群も含まれており、これらは代謝を助け、疲労回復にも役立ちます。特に、成長期の子どもや、栄養バランスに気を配りたい方におすすめの食材です。

かまぼこのヘルシーな食べ方

焼きかまぼこで風味を楽しむ

かまぼこはそのままでも美味しいですが、軽く炙って焼き目をつけると香ばしさが加わり、一層美味しくいただけます。焼きかまぼこは余分な油を使わないため、カロリーも抑えられ、素材の風味を楽しめるシンプルでヘルシーな食べ方です。

サラダのトッピングに

かまぼこはサラダのトッピングとしても便利です。薄くスライスして、野菜サラダや海藻サラダに加えることで、タンパク質が補われ、彩りも美しくなります。ドレッシングをかけるときは、塩分控えめなものを選ぶとバランスが良く、健康的な一品になります。

スープやお吸い物に加える

薄切りにしたかまぼこをスープやお吸い物に加えると、旨味が増し、風味が引き立ちます。温かい汁物にすることで、かまぼこのやさしい味わいが楽しめ、体も温まります。余分な脂肪が少なく、低カロリーなため、食事全体のバランスを保つのに役立ちます。

かまぼこのヘルシーさを活かしたレシピ

かまぼこの和風ピクルス

かまぼこを食べやすい大きさに切り、酢や塩、昆布を加えた和風のマリネ液に漬け込みます。低カロリーで、酢の酸味が食欲を引き立てるため、食事のアクセントになります。

かまぼこの卵焼き

卵焼きにスライスしたかまぼこを加えると、歯ごたえと栄養がプラスされます。卵と合わせることでさらに高タンパクになり、朝食やお弁当のおかずとしてもおすすめです。

かまぼこの日を機に、健康的な食卓を

かまぼこの日は、栄養バランスの良い食材としてのかまぼこを、改めて見直す良い機会です。シンプルに食べるのはもちろん、さまざまな料理に取り入れることで、家族みんなが楽しめる一品に仕上がります。

かまぼこの日
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