
目次
今日のテーマ:
「いつも通る道で“はじめて気づいたこと”を見つけてみよう」
ワークの目的:
いつもと同じ風景に“違い”や“変化”を見つけることで、
思考のアンテナを立てる練習になります。
日常を“ただ通過する”のではなく、“味わって歩く”感覚を育てましょう。
今日の問い:
今日、通勤・通学・散歩などで通ったいつもの道に、
「あれ?こんなのあったっけ?」という発見はありましたか?
たとえば…
• 地面に咲いている小さな野花
• お店の看板の文字の変化
• 玄関先の植木鉢の模様
• 壁のひび割れの形
• 電柱の影の落ち方
どんなに些細でもOKです。
気づいたことを、ひとつメモしてみましょう。
書き方の例:
「駅までの道、古い家の軒下に燕の巣ができていた。何度も通っていたのに、今日初めて気づいた。空を見上げたのは久しぶりだったかもしれない。」
ちいさな発見は、「自分がそこにいた証」です。
“気づく”ことは、自分の感覚でこの世界を受け取ること。
他人の視点ではなく、「わたし」が見る世界に意識を向ける練習になります。
明日もまた、ちいさな発見に出会えますように。
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