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自分(個体)を取り巻く環境,そこから情報や刺激を受け取る.自分の周り.
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2月21日(土):大分県・由布院――冬の朝霧が紡ぐ幻想の里
【】 温泉地として人気の由布院ですが、2月の早朝、この町はまったく別の顔を見せます。 金鱗湖から立ち上る白い霧、静かに浮かび上がる由布岳の稜線、霧に包まれた町並みのシルエット。 観光客の多い季節とは異なり、冬の由布院は静けさと神秘性に満ちて... -
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【四国カルスト】石灰岩台地が見せる冬の霜原と地形の不思議
【】 四国山地の標高1000~1500mに広がる四国カルスト。ここは、石灰岩が削られてできた台地であり、地形そのものが太古の海の名残です。かつて海底にあったサンゴ礁が地殻変動によって隆起し、風雨と時間の作用で今の姿へと形づくられてきました。なだら... -
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2月15日(日):和歌山県・熊野古道――冬の霊気が満ちる巡礼の道
【】 千年以上の時を越えて人々が歩き続けてきた熊野古道。その道は、冬になるとひっそりと静まり返り、森全体に霊気が満ちるような空気が漂います。 澄み切った空気、湿り気を帯びた苔の匂い、そして木々が放つ冬の凛とした静けさ。 観光の華やぎが落ち着... -
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2月14日(土):北海道・摩周湖――透明の湖が見せる静寂の青
【】 「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧が多い湖ですが、冬の摩周湖はその姿をくっきりと現し、吸い込まれそうなほど深い青をたたえます。 2月は空気が一年で最も澄む季節。雪に縁取られた湖面はまるで宝石のように輝き、静けさは張りつめたガラスのように清... -
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【隠岐諸島】漂着と隆起が語る大地の記憶と島の生態系
【】 島根半島の北方、日本海に浮かぶ隠岐諸島。ここは、太古の火山活動と地殻変動が生み出した島々であり、“漂着と隆起”という自然のドラマが何千年もの歳月をかけて刻まれています。島を歩けば、海食による断崖、カルデラ地形、峻険な丘陵が連なり、地球... -
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2月8日(日):宮城県・松島――冬の海に浮かぶ、静かな島影
【】 日本三景として名高い松島。松島湾に点在する260余りの島々は、四季折々の美を見せますが——冬の松島は、ひときわ静かで、ひときわ深い。 海から立ちのぼる冷たい空気、淡い光に包まれる島影、そして波の音に耳を澄ませたくなるような、すっとした静け... -
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2月7日(土):長野県・白馬――銀世界にそびえる峰々の静けさ
【】 北アルプスでも屈指の絶景地として知られる白馬。2月の白馬は、雪がもっとも深く、光がもっとも澄んだ季節です。 白馬連峰はまるで巨大な白い壁のように立ち上がり、麓の村は“静かな銀世界”にすっぽりと包まれます。 観光地でありながら、冬の白馬に... -
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【野付半島】流氷が削った“トドワラ”の大地と海岸地形
【】 北海道・根室海峡に伸びる野付半島は、日本最大級の砂嘴(さし)地形です。海流・風・流氷が長い年月をかけて運んだ砂が堆積し、海上に細長く伸びる半島ができあがりました。とりわけ冬、海面を覆う流氷はこの地を独自の表情に染め上げます。野付半島... -
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2月1日(日):青森県・奥入瀬渓流――冬の静寂に包まれる氷の回廊
【】 夏や秋の奥入瀬渓流は多くの人で賑わいますが、冬の訪れとともにその表情は一変します。渓谷を包む静けさ、白く凍りついた岩壁、薄い青を帯びた氷の造形——。 2月初旬の奥入瀬は、まるで時間が止まったような静寂の世界。観光地というより、大自然がひ... -
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1月31日(土):東京都・浅草寺――下町に賑わう、冬の風物詩
【はじめに:冬の浅草に流れる穏やかな時間】 東京を代表する観光名所・浅草寺は、初詣の賑わいで幕を開ける一年の象徴的な場所。けれども1月下旬ともなれば参拝客も落ち着き、境内や仲見世通りにゆったりとした空気が漂いはじめます。華やかさの奥にある... -
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1月25日(日):秋田県・横手市――かまくらの温かい灯り
【はじめに:雪国の灯りに心を寄せて】 秋田県横手市で毎年2月に行われる「かまくら」は、雪国の暮らしと信仰が息づく伝統行事です。雪で作られた白いドームの中にろうそくの灯りがともり、柔らかな光が闇を照らします。訪れる人はその幻想的な風景と、地... -
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1月24日(土):岐阜県・白川郷――雪が描く、水墨画のような世界
【はじめに:冬が描く白川郷の表情】 岐阜県の山間に位置する白川郷は、合掌造り集落として世界遺産に登録されています。冬になると一面が雪に覆われ、黒い茅葺き屋根と白い雪のコントラストが生み出す景色は、まさに水墨画のよう。人の営みと自然が織りな... -
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1月18日(日):神奈川県・箱根――湯けむりにけぶる、冬の絶景
【はじめに:冬の箱根で出会う“湯けむりの風景”】 箱根は首都圏から気軽に訪れることができる温泉地として親しまれています。特に冬は、雪化粧した山々と、あちこちから立ち上る湯けむりが織りなす光景が人々を魅了します。冷たい空気の中に漂う硫黄の香り... -
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1月17日(土):広島県・厳島神社――潮が満ちる、冬の海に浮かぶ社
【はじめに:冬の海に浮かぶ神域】 宮島に鎮座する厳島神社は、世界文化遺産として日本を代表する名社です。夏の賑やかさとは異なり、冬の境内には澄んだ空気と静けさが満ちています。特に潮が満ちたとき、朱塗りの社殿と大鳥居が海に浮かぶように見える光... -
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1月11日(日):北海道・層雲峡温泉――氷瀑の神秘と、凍てつく冬の景色
【はじめに:氷が織りなす極寒の芸術】 大雪山国立公園に位置する層雲峡温泉は、北海道を代表する冬の観光地のひとつ。1月の厳しい寒さの中で滝が凍りつき、自然がつくり出す巨大な氷の彫刻「氷瀑」として姿を現します。青く透き通る氷柱は、ただ寒いだけ... -
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1月10日(土):長崎県・ランタンフェスティバル――光の海に漂う、春節の夢
【はじめに:冬の夜を彩る光の祭典】 長崎の冬を代表するイベント、長崎ランタンフェスティバル。中国の旧正月にあわせて始まったこの祭りは、今では毎年100万人以上が訪れる一大行事へと成長しました。極彩色のランタンが街全体を包み込み、幻想的で異国... -
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1月4日(日):静岡県・富士山本宮浅間大社――富士を望む、新春の静かな祈り
【はじめに:富士の麓で迎える新しい年】 静岡県富士宮市に鎮座する富士山本宮浅間大社は、全国に約1,300社ある浅間神社の総本社です。背後には霊峰・富士山がそびえ、古代から「富士の神」を祀る聖地として多くの人々に敬われてきました。1月4日――三が日... -
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1月3日(土):奈良県・春日大社――新年の光に包まれる、古都の森
【はじめに:新春の光に導かれて】 奈良公園の一角に広がる春日大社は、全国に約1,000社ある春日神社の総本社です。1,200年以上の歴史を持ち、ユネスコ世界遺産「古都奈良の文化財」のひとつとして知られています。新年の三が日を過ぎた1月3日、境内には人... -
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2026年1月1日(木):宮崎県・高千穂町――神話の里に昇る初日の出
【はじめに:神話の里に昇る初日の出】 九州山地に抱かれた宮崎県・高千穂町は、日本神話の舞台として名高い場所。天照大神が隠れた「天岩戸」や、天孫降臨の地と伝えられる高千穂の峰々――この地には神話の息づかいが今も漂います。2026年1月1日、新しい年... -
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2025年12月31日(水):香川県・金刀比羅宮――大晦日の石段と、新しい年の灯り
【はじめに:大晦日の石段と、新しい年の灯り】 香川県琴平町に鎮座する金刀比羅宮は、「さぬきこんぴらさん」と呼ばれ親しまれてきた海の守護神。大晦日、785段の石段を登る参拝者の手には灯りが揺れ、境内には厳かな気配が漂います。年の瀬を振り返りな...
