
目次
ナズナ(Capsella bursa-pastoris/ぺんぺん草)
【タイトル】
1月17日の花:ナズナ(Capsella bursa-pastoris/ぺんぺん草)
【ディスクリプション】
ナズナは「ぺんぺん草」として親しまれるアブラナ科の一年草。三味線のバチに似たハート形の実をつけ、春の七草のひとつとしても知られています。道端や野原に広く見られる素朴な草花で、古くから薬草や食用としても利用されてきました。
【キーワード】
ナズナ, ぺんぺん草, Capsella bursa-pastoris, 春の七草, 野草, 道端の草花, ハート形の実, 食用植物, 薬草, 日本の春
花言葉
- 「あなたにすべてを捧げます」
- 「愛情」
ハート形の実をたくさんつける姿が、愛や献身を象徴しています。
説明
ナズナは、アブラナ科ナズナ属の一年草で、世界中に分布する野草です。日本でも道端や畑、空き地などにごく普通に見られ、古くから人々の暮らしに寄り添ってきました。
春先に白い小花を総状花序につけ、果実は三味線のバチやハート形に似た扁平な形をしています。この実を振ると音が鳴るように見えるため、子どもの遊び草として「ぺんぺん草」と呼ばれてきました。
また、春の七草のひとつとして食され、若葉はおかゆや和え物に利用されるほか、古くから薬草としても用いられました。
基本情報
- 学名:Capsella bursa-pastoris
- 分類:アブラナ科・ナズナ属
- 原産地:ユーラシア大陸(世界中に帰化)
- 開花時期:2月〜6月
- 花色:白(小花)
- 草丈:10〜40cm程度
特徴
- 春の七草のひとつとして知られる
- 白い小花とハート形の実が特徴的
- 道端や畑に広く自生し、丈夫で育ちやすい
- 食用・薬用・遊び草として多彩に利用される
名前の由来
「ナズナ」の名は「撫でる菜」に由来するとされ、親しみやすい春の草として古くから知られてきました。別名「ぺんぺん草」は、果実の形を三味線のバチに見立てたものです。
日本文化との結びつき
- 春の七草のひとつとして「七草がゆ」に使われる
- 民間薬として腹痛や止血などに用いられた
- 子どもの遊び草「ぺんぺん草」として親しまれる
- 和歌や俳句にも登場する、日本人に身近な野草
まとめ
ナズナは、道端に当たり前のように咲く素朴な草花でありながら、日本の春を象徴する存在です。七草がゆや遊び草として親しまれ、薬草としての歴史も持つナズナは、暮らしと文化に深く根ざした植物といえるでしょう。



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