
🌞🏖️ 2025年7月16日(水)のご挨拶 🏖️🌞
みなさま、こんにちは!😊
今日も「東京ニーチェ」にお越しいただき、ありがとうございます🌿
ここ数日は夏本番を思わせる照りつける陽射しが続いていますね。海の日を目前に、どこかワクワクと心が軽くなる気配を感じます。そんな今日は、体と心のバランスを大切にしながら、ひとときの涼を楽しんでみませんか?
🌈 今日を特別にするアイデア 🌈
🌸 迎え火に手を合わせる静かなひととき
小さく灯る火を眺めながら、家族や先祖に感謝の言葉をそっと心で届けてみませんか。
🍧 夏の味をゆっくり味わう
アイスやフルーツ、かき氷など涼やかなひんやりスイーツで、体の内側も涼しく整えて。
🌊 海の映像や音に浸る時間を
海の動画や音楽を流して、心だけでも海辺に身を置いてリフレッシュ。
📖 夏休みの計画をゆるっと思い描く
旅行や読書、学びなど、今年の夏に叶えたいことをメモして、わくわくの種を育んでみてください。
夏の匂いとともに、迎え盆の祈りや未来への軽やかな思いも重なる今日。
今日という一日が、心に涼やかさと感謝、そして明日への小さな期待を灯すものになりますように✨😊
#東京ニーチェ
😊🌸誕生花🌸🌷🌷

🌸トルコキキョウ(リシアンサス)
やわらかな花びらが幾重にも重なり、風にゆれるその姿は、まるでドレスをまとった花嫁のよう。
トルコキキョウは、上品でエレガントな印象を持つ夏の代表的な花です。
その花言葉は、「優美」「すがすがしい美しさ」「希望」。
どこまでも清らかで、見る人の心をやさしく癒してくれる、そんな存在です。
◆エピソード・物語:名前にまつわるちょっとした誤解
「トルコ」でも「キキョウ」でもない花
名前から「トルコ原産のキキョウかな?」と思われがちですが、原産地は北アメリカ。
キキョウに似た花の形と、つぼみの姿が「ターバン姿」に見えたことから、
“トルコキキョウ”という日本独自の名前がつけられたといわれています。
本当の名前は「リシアンサス」
世界的には「Eustoma(ユーストマ)」や「Lisianthus(リシアンサス)」の名前で親しまれ、
ヨーロッパでも結婚式や記念日の花として人気があります。
改良が進んだ“花のプリンセス”
日本では品種改良が非常に盛んで、色や形が豊富。
フリルのような花弁や、淡いグラデーションカラーなど、和洋問わず人気の高い切り花として定着しています。
◆基本情報
・学名:Eustoma grandiflorum
・分類:リンドウ科/一年草または多年草(品種による)
・原産地:北アメリカ(アメリカ南部・メキシコなど)
・開花時期:6月〜9月
・花色:白、ピンク、紫、青、グリーン、複色など
・草丈:30〜100cm前後(品種によって矮性〜高性)
◆特徴
・バラのように重なる花びらが魅力
・切り花として日持ちがよく、アレンジメントやブーケに最適
・花色・花形のバリエーションが豊富で、フリル咲き・八重咲きも人気
・暑さに強く、夏の花壇や鉢植えにも活用できる
◆名前の由来
・「トルコキキョウ」は日本での呼び名で、
つぼみがトルコ人のターバン姿に見えたことからついた説が有力
・「キキョウ」は見た目の類似からつけられたが、実際の属は異なる
・学名「Eustoma」は、ギリシャ語で「美しい口(eu=良い、stoma=口)」を意味する
◆花言葉
・優美
・清らかな愛
・希望
・すがすがしい美しさ
・思いやり
◆園芸での魅力
・花もちが非常に良く、1週間以上咲き続けることも
・高温多湿に比較的強く、夏の切り花に最適
・矮性品種は鉢植えやベランダガーデンにもぴったり
・花の重なりと色合いの柔らかさから、「癒し系の花」として贈り物にも人気
◆まとめ
トルコキキョウは、「静かなやさしさ」「品ある華やかさ」をあわせ持つ夏の名花。
その姿は、見る人の心をなだめ、明るい気持ちを運んでくれます。
“トルコでもキキョウでもない”不思議な名前の花ですが、
だからこそ、どこにも属さず、どこまでも自由に、美しく咲く花なのかもしれません。
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