
🎐🍧 2025年7月9日(水)のご挨拶 🍧🎐
みなさま、こんにちは!😊
今日も「東京ニーチェ」にお越しいただき、ありがとうございます🌸
梅雨空が続く中にも、暑さの片鱗が感じられる季節となりました。
蒸し暑さと雨音が混ざり合う日々。そんな中にも、ほんの少しの涼やかさを探して、ひと呼吸の時間を大切にしたいですね。

📅 今日はどんな日? 📅
✨ ほおずき市の日
浅草寺では本日・明日、ほおずき市が開かれています。ほおずきは“心を落ち着け、輪郭を整える”夏の風物詩。参道を歩きながら、活き活きとした黄色の実を眺めるのも素敵な時間です。
✨ 朝顔まつり
また、入谷では朝顔市が開催中。朝の光を受けて花開く朝顔のグラデーションが、季節の移ろいを感じさせてくれます。
🌈 今日を特別にするアイデア 🌈
🍧 冷たい和菓子やかき氷を
蒸し暑い午後には、涼やかな甘味でほっと一息ついてみて。
🎐 ほおずきを飾って涼を感じて
部屋や玄関にほおずきをそっと飾ると、風鈴のような涼感が漂います。
🌸 朝顔の写真や映像に心癒されて
朝顔の姿に、自然の律動と静かな美しさを感じてみませんか。
今日が、暑さの中にもほおずきの優しい灯りや朝顔の涼やかな花にふれ、心落ち着く一日になりますように😊✨
#東京ニーチェ
😊🌸誕生花🌸🌷🌷

🌸エリカ(Erica)
細やかな花がびっしりと咲く姿が印象的な「エリカ」。
小さな壺のような花が密に集まって咲き、まるで可憐なドレスのフリルのように風に揺れます。
ひっそりと、でも芯のある美しさをもった花です。
花言葉は、「孤独」「寂しさ」「良い便り」。
少し切ない響きのなかにも、希望や再生のニュアンスが込められた花言葉です。
◆エピソード・物語:寂しさの先に、春がある
“冬の花”と思われがちなエリカが、なぜ夏にも?
実は、エリカには種類が多く、約700種以上が存在します。
初夏から咲く品種もあり、ガーデニングでも通年楽しめる植物として知られています。
小さな花にこめられたヨーロッパの祈り
エリカは、スコットランドやアイルランドの荒野に咲く野草としても有名。
寒風のなかでも咲き誇る姿から、「孤独でも凛として咲く」強さの象徴とされました。
また、イギリスではエリカを「ヒース」とも呼び、詩や音楽の題材にも多く登場します。
寂しさは、心の余白
エリカの花言葉にある「孤独」や「寂しさ」は、決してネガティブな意味ばかりではありません。
静かに自分と向き合う時間や、誰かを想う優しさが花に映し出されているようです。
◆基本情報
・学名:Erica spp.
・分類:ツツジ科/常緑低木
・原産地:南アフリカ、ヨーロッパなど
・開花時期:品種により異なる(春〜秋に咲くものもあり)
・花色:ピンク、白、紫、赤など
◆特徴
・高さは30cm〜1.5mほどの常緑低木
・葉は針のように細く、繊細な印象
・小さな壺型の花が房状に密集して咲く
・鉢植えや庭木、切り花としても人気
◆名前の由来
・学名「Erica」は、ラテン語の「erice(エリセ)」に由来し、古代ギリシャ語で「砕ける・細かい枝」を意味
・英語では「Heath(ヒース)」とも呼ばれ、イギリス文学にも登場する詩的な響きの名前
・和名では「エリカ」「ヒース」とも表記され、花言葉の世界では「静かな祈り」としても知られる
◆花言葉
・孤独
・寂しさ
・良い便り
・控えめな希望
◆園芸での魅力
・耐寒性・耐暑性ともにある丈夫な植物(品種による)
・日当たりと水はけの良い場所で育てやすい
・樹形が美しく、花がない季節も葉が楽しめる
・鉢植え・寄せ植えにも向くナチュラルな雰囲気
◆まとめ
エリカは、そっと寄り添うように咲く、静かな花。
目立つ花ではないけれど、その存在には凛とした美しさと優しさがあります。
「誰かを想っている」「少しだけ立ち止まりたい」
そんな心の声に、静かに耳を傾けてくれる花です。
日々の暮らしのなかで、ひとときの余白を与えてくれる存在――
それが、エリカなのかもしれません。
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