ご挨拶と東京の天気
2024年10月16日(水)のご挨拶
皆様、こんにちは!今日は曇りのち雨という天気予報ですが、秋の涼しさを感じつつ、心地よい一日を過ごされているでしょうか?10月16日は「国消国産の日」でもあり、国産食材を使った秋の味覚を楽しむにはぴったりの日です。また、「世界食糧デー」でもあり、食の大切さや持続可能な社会のためにできることを考える良い機会です。
私たちの日々の食卓に並ぶ食材は、どれも多くの手間と愛情がかけられて育まれています。今日の食卓が、少しでも国消国産を意識したものになることで、私たちが住む地域や地元農業に対する支援となり、環境にも優しい選択となります。
皆様も、ぜひ今日の食事に地元の新鮮な食材を取り入れて、秋の味覚を堪能してください。それでは、心温まる一日をお過ごしください!
2024年10月16日(水)の天気・東京
曇のち雨曇のち雨 25℃[-2] 19℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 30% 50% 50%
風:南の風後北の風波:
0.5メートル
東京都の熱中症情報
水分・塩分補給を忘れずに
今日は何の日
- サカイのまごころの日
- 秦野名水の日
- 減塩の日
- 「森のたまご」の日
- 国産なす消費拡大の日
- いなりの日
- カラオケ文化の日
- 世界食糧デー
- 国消国産の日
国消国産の日について
国消国産の日は、日本国内で生産されたものを国内で消費する「地産地消」の発展形として、全国規模で「国消国産」を推進する目的で制定された記念日です。この記念日は、毎年10月16日が「世界食糧デー」であることにちなんで、食料の安全保障と持続可能な食料供給を目指す取り組みを日本国内で広めるために、全国農業協同組合中央会(JA全中)が制定しました。
国消国産の理念
「国消国産」とは、国民が消費する食料をできる限り自国で生産するという考え方です。この理念は、食料自給率を向上させ、持続可能な農業を支援し、環境にも優しい経済の循環を目指しています。特に日本は食料の多くを輸入に依存しているため、国消国産を推進することで国内農業の支援や食料供給の安定化が図られます。
背景
世界食糧デーは、国連の食糧農業機関(FAO)が1981年に制定したもので、毎年10月16日を食料安全保障と飢餓問題に取り組む日として位置づけています。この日にあわせて、日本国内でも食料自給の重要性を再認識するため、「国消国産」の意識を広めるための取り組みが行われています。
国消国産の意義
- 食料自給率の向上: 国消国産を推進することで、国内の食料自給率を高め、輸入依存を減らし、食料危機に対する備えを強化します。
- 地域経済の活性化: 地元の農産物を消費することで、地域の農業を支援し、地元経済を活性化させます。
- 環境保護: 輸送距離を短縮することで、温室効果ガスの排出を抑え、持続可能な社会を目指すための一環としても重要です。
JA全中の取り組み
全国農業協同組合中央会は、「国消国産」の理念を広めるため、農産物の地産地消や、消費者に対する国産食品の普及活動を展開しています。また、国内の農業生産者を支援し、地域での農業活動の活性化を推進しています。これにより、日本国内で生産された安全で新鮮な食料を、消費者に届ける仕組みを強化しています。
まとめ
「国消国産の日」は、食料自給率の向上や持続可能な社会の実現に向けた取り組みを広く促進する日です。10月16日の「世界食糧デー」に合わせ、国民が国内で生産された食料を積極的に消費し、国内農業を支援することの重要性を再確認する機会として活用されています。
この理念を日常の食生活に取り入れ、環境や地域経済を意識した消費行動を心がけていきましょう。
誕生花
- 「ネリネ」
- 「ムラサキシキブ」
- 「ブドウ」
ムラサキシキブについて
ムラサキシキブ(学名: Callicarpa japonica)は、シソ科に属する落葉低木で、日本の庭園や自然の中で広く見られる植物です。秋になると、鮮やかな紫色の小さな実をたくさん付けることで知られ、その美しさが日本人に愛されています。名前の由来は、紫色の実を女性作家である紫式部にちなんで名付けられたとも言われています。
特徴
- 実の形状と色: ムラサキシキブは、秋に直径3〜4ミリほどの小さな丸い実を房状に実らせます。鮮やかな紫色が特徴で、緑の葉とのコントラストが美しいです。
- 葉の形状: 葉は楕円形で、長さは6〜12センチメートルほど。葉の表面はざらついており、秋になると黄色や赤に紅葉することもあります。
- 草丈: 1〜2メートルほどに成長する落葉低木で、庭木や生垣に適しています。
- 開花時期と花の形状: ムラサキシキブは6月から7月にかけて、小さな薄紫色の花を咲かせます。花はあまり目立たないものの、後に成る紫の実が美しい装飾として目を引きます。
生育環境
- 日当たり: 日なたから半日陰の場所を好みます。直射日光が当たりすぎない場所が最適です。
- 土壌: 水はけの良い土壌が理想的で、やや湿り気のある環境でも問題なく育ちます。
- 水やり: 適度な水やりが必要ですが、乾燥にも比較的強い植物です。
文化的背景
ムラサキシキブは、その鮮やかな実が日本の秋を象徴する植物として庭園に取り入れられてきました。名前の由来が紫式部とされているため、平安時代の雅なイメージとも関連付けられ、文学や芸術にも登場することがあります。秋の風物詩として多くの人に親しまれています。
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読者の皆様へ
国消国産を意識した秋の食卓!地元食材を使ったおすすめレシピ5選
秋は美味しい地元食材が豊富に揃う季節です。国消国産を意識することで、地元の農業を支援し、食の安全や環境にも優しい選択ができます。今回は、秋の食卓を彩る地元食材を使ったおすすめレシピを5つご紹介します。
1. 焼きサンマの香味だれがけ
秋の代表的な魚であるサンマは、脂がのって美味しい時期。地元産の新鮮なサンマを使った香味だれがけは、秋の食卓にぴったりです。
材料:
- サンマ
- しょうが
- 醤油、酢、ごま油
作り方:
- サンマを塩焼きにする。
- しょうがと醤油、酢、ごま油を合わせて香味だれを作る。
- 焼いたサンマに香味だれをかけて完成。
2. さつまいもときのこの炊き込みご飯
さつまいもと秋のきのこをたっぷり使った炊き込みご飯は、食物繊維が豊富で体にも優しいレシピです。
材料:
- さつまいも
- しめじ、エノキ、シイタケなどお好みのきのこ
- 米、だし、醤油
作り方:
- 米を炊く準備をする。
- さつまいもを角切りにし、きのこをほぐす。
- だし、醤油と一緒に炊飯器で炊く。
3. 地元野菜の温かいポタージュスープ
地元で採れた旬の野菜を使って、体を温めるポタージュスープを作りましょう。ジャガイモやカボチャがおすすめです。
材料:
- 地元産のジャガイモ、カボチャ、玉ねぎ
- 牛乳、バター、塩コショウ
作り方:
- 野菜を柔らかく煮込み、ミキサーでペースト状にする。
- 牛乳でのばして、バターを加えてまろやかに仕上げる。
4. 地元産の野菜をたっぷり使ったバーニャカウダ
秋の新鮮な地元野菜を楽しむには、バーニャカウダがぴったり。カリフラワーやブロッコリー、ニンジンなどをディップソースでいただきます。
材料:
- 地元産のカリフラワー、ブロッコリー、ニンジン、パプリカ
- オリーブオイル、アンチョビ、ニンニク
作り方:
- 野菜を食べやすい大きさに切り、スティック状にする。
- オリーブオイルとアンチョビ、ニンニクでソースを作る。
- 野菜をディップソースにつけて楽しむ。
5. 秋のフルーツを使った簡単デザート
地元で採れた梨や柿などの秋のフルーツを使ったデザート。自然な甘さが魅力です。
材料:
- 地元産の梨や柿
- ヨーグルト、はちみつ
作り方:
- フルーツをカットする。
- ヨーグルトにはちみつを加え、フルーツと一緒に盛り付ける。
まとめ
秋の味覚は地元で手に入る新鮮な食材を活用することで、食卓に豊かさと健康をもたらします。国消国産の意識を持ちながら、環境にも優しい選択を心がけて、美味しい食事を楽しんでみてください。
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