音に意識を向けて、“いつもと違う”を探してみよう

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今日のテーマ:

「音に意識を向けて、“いつもと違う”を探してみよう」

ワークの目的:


視覚に頼りがちな日常のなかで、“耳”を使って世界を感じる訓練です。
ふだん聞き流している音に意識を向けることで、心の奥行きが広がっていきます。


今日の問い:


今日、耳に入ってきた音で「いつもと違うな」「なんか気になるな」と思ったものはありましたか?
たとえば…
• 鳥のさえずりが少し違う
• 隣の家から聞こえる洗濯機の音
• 公園で遊ぶ子どもたちの声
• 信号の音が思っていたより長かった
• 雨上がりの水がしずくを打つ音
どんなに小さなことでも構いません。
音の記憶は、感情や思い出とも深くつながっています。


書き方の例:


「ベランダで洗濯物を干していたら、遠くの工事現場の音が止まっていた。いつも聞こえるはずのガガガ…がなくて、静けさに気づいた。『音がしない』ことに気づいたのは初めてだった。」


音の発見は、「今この瞬間」にいる自分を思い出させてくれます。
無意識に流れていた日常の音に、ふと耳を澄ませたとき。
それは、“今を生きている”自分への小さなサインかもしれません。
明日は、どんな音に出会えるでしょう?

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